コーディングスタイルの常識をぶち壊せ

コーディングスタイルの常識をぶち壊せ:CodeZine

まあ、「広告企画」らしいのであまり突っ込みませんが、こういう近視眼的なコーダーが一人でもいるとプロジェクト的には非常に厄介。業界未経験で派遣会社の研修を受けただけの人材には特にこういうメンタリティの人が多い気がしていたのですが、その原因が見えた気がする。

ベテランほど、「だって、そういうもの」的な美にこだわるようです。

この一行で、わかってなさが如実にわかる。

プログラマが好んで言う「美しさ」は見栄えじゃないんですよ。

匿名, 9月 30th, 2008 at 18:32 [コメント]

このブログ記事からは、
自分はわかっているが、こいつは分かっていない、
という感情的な主張しか読み取れないですよ。

juno, 9月 30th, 2008 at 20:23 [コメント]

コメントありがとうございます。

言いたいことは結局最後の1行に集約されているのですが、思っていたことを少し書きます。

常識をぶち壊そうとするのはいいんですが、件の記事の言う「凝り固まった常識」がなぜそうなっているのかという理由が「英文法を意識した方が美しい。だって、そういうものだろ」といった認識ではプログラマにあまりに失礼だと思ったのが、取り上げた理由です。

最初の「抜け出せ! 英文法の呪縛」で、

まず、能書きなしでこの例を見てください。直感的にどちらが美しいか、子供のようなキレイな心で見てください。

という一文がありますが、プログラマならコードを書くときに直感で「見た目が」美しい方を最優先するなんてことはしないはずです。もちろん最終的にはシンプルでできるだけ行数の少ないコードになることが望ましいですが、それも性能やメンテナンスのしやすさとのトレードオフです。

こんなことはプログラマならそれこそ常識ですし、記事を書かれた方もご自分の中では理解されているのかも知れませんが、残念ながらあの記事ではまったく言及されていなかったので「ああ、またこれで考えずにコードを書く人が量産されてしまう」と思い、こんな書き方になりました。

でも、やっぱり言いたいことは「プログラマが言う美しさは見栄えじゃない」ってことだけなのです。